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ぶっちゃけいくら必要なの?ワーホリ予算

let's go to working holiday ワーホリ
let's go to working holiday

こんにちは、ワーホリ推してたら外貨$に到着した人、yucoです。

この前、ワーホリの予算ってどのくらいあればいいの?と聞かれたのに具体的な金額が答えられませんでした。
ワーホリ推しと名乗っているのに不甲斐ない!申し訳ない!

ぶっちゃけいくら必要なの?ワーホリの予算の、お話。

結論:多ければ多いほど良い。

わたしの結論は「予算は多ければ多いほどワーホリを楽しめる」です。
ワーホリはすごく自由度の高いビザです。
学校にも通えるし、働くとこもできます。
他にこんなビザはありません。

だからこそ、あなたのワーホリの【一番】の目的をはっきりさせください。

・その国の言葉を上達したい(study)
・海外で働きたい(work)
・とにかく海外に住みたい(holiday)

多くの場合、この3つに分けられると思います。

まだ目的がぼんやりしていて、何となくワーホリに興味がある、という段階であれば情報収集のために留学エージェントなどに相談してみるのもおススメです。
留学エージェントは留学だけじゃなくワーホリのサポートもしてくれます。
話を聞くだけなら費用は掛かりませんよ。

格安の長期留学・ワーホリなら|夢カナ留学

上で【一番】の目的と言ったのは、ビザの自由度が高いがゆえに欲張ってしまうからです。

わたしは初めてのワーホリの目的を欲張りすぎて失敗しました。
勉強もしたいし、海外生活もしたいし、働いてみたい!
どれも経験できたけど、全てを極めることは難しいです。

最初は海外で働いてみたくて渡航したけれど、途中で目的が変わることもあります。
そうなった場合でも「予算は多ければ多いほどワーホリを楽しめる」というわけです。

ワーホリの予算の考え方

ここではワーホリの予算の考え方を整理したいと思います。
必要な費用は為替やその時の物価によって大きく左右されます。

わたしがオーストラリアにワーホリに行った時の為替レートも物価も、カナダにワーホリに行った時の為替レートも物価も、今のそれとは全く異なります。
だから、わたしの予算は正直参考になりません。

なので、ここでは絶対に必要な費用にはどんな種類があるのかをあげていきますね。

①ビザ申請費用・旅行保険などの費用
②旅券(片道より両道が安心)
③学費(学校に行く場合)
④生活費(衣食住・交際費など)

大きく分けるとこんな感じです。

①~③まで留学エージェントにお願いすることもできますが、自力で手配することが可能です。自力で手配すれば手間はかかりますが、節約できます。

留学エージェントにお願いするのもいいのですが、一度自分で調べてみることは是非やってださい。
なぜなら留学エージェントから提示される価格が適正かどうか判断する材料になるからです。

①のビザ申請費用は国によって異なります。それぞれ確認しましょう。
日本・ワーキングホリデー協会
(オーストラリアは申請書類に日本の銀行の残高証明、約70万円がありました・・・)

②飛行機のチケットもこんな比較サイトなどで比べてみると大体相場が分かります。

③は語学学校に行く予定がない、と言う場合は不要です。
語学学校の申し込みはほとんどの場合、留学エージェントが仲介しています。
直接、語学学校に問い合わせて自力で申し込むという手もあります。(2回目のワーホリはそれで学校に行きました)

留学エージェント、語学学校ごとに比較してみましょう。
国、期間、授業内容、アクティビティの有無など、学校ごとに特色があるはずです。

④最後に生活費です。
これは国や、町によって大きく異なります。
いまはどこの国も物価が上がっているので、日本の感覚で生活することは難しいです。
渡航先のスーパーのサイトを見て、食材などの価格を把握しておくのも良いです。

この生活費を現地で働いて稼ぎたいと言う場合、どんな職種で、どのくらいのお給料がもらえるのか必ずリサーチしておきましょう。

わたしはオーストラリアのワーホリの際、ちょっと田舎の方で生活していたのですが、仕事が全然なかったんです。
ただのんびりしたくてその町を選んだので、仕事があるかどうかまで調べていなかったのです。
そうなった場合にも、予算は多ければ多いほど安心です。

今は海外にいながら、リモートで日本の仕事をすることもできます。
現地で仕事が見つかるまで不安な場合は、そのような方法でリスクヘッジをしておくこともできます。

結論:予算は多ければ多いほどワーホリは楽しめる

わたしがこの結論にたどり着いたのは、1回目のワーホリの予算が十分ではなかったからです。

正確には最低限は足りていましたが、色々我慢したこともありました。
例えば、参加したいBBQを我慢したとか、欲しかったけど絶対必要ではない雑貨を買わなかったとか。
思うように仕事が決まらなくて、あと何日で仕事が決まらなかったら日本帰らなきゃなのかなー、と思うだけで折角のワーホリが楽しめない期間もありました。

だから2度目のワーホリは、仮に渡航先で働かなくても、雑貨もBBQも我慢せずに楽しめるくらい予算を貯めてやろう、と3年頑張って日本で働きました。
6か月の期間ではあったけれど、カナダでの生活も満喫できたし、念願のブラジル含む南米旅行まで実現することができました。

大切なことは、ワーホリの【一番】の目的を明らかにすること。
留学エージェントを活用しながら自分でも情報を調べること。
そして、予算は多ければ多いほどワーホリを楽しめるです。

世界は広いんです。