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世界遺産で世界最大の砂島フレーザー島プチ旅行②

map of fraser island ワーホリ
map of fraser island

オーストラリアのヌーサの語学学校に行っている間に

世界遺産のフレーザー島にプチ旅行に行ったお話の続き。

一日目のお話はこちら

フレーザーアイランド内の観光スポット

二日目は観光します!

そんなに大きな島ではないし、島自体が美しい自然に囲まれてそれが最大の観光ですが

島内にはいくつかの有名スポットがあります。その中から実際にわたしが行った3か所を紹介

①超絶透き通った マッケンジー湖(Lake Mckenzie)

②ワンピースの世界 マへノ号(Maheno)

③砂浜爆走 75マイルビーチ

まずは①マッケンジー湖!

フレーザー島内には、大小いくつもの湖があります。

中でも1番有名なのがマッケンジー湖。何といってもお水の透明度が!透明より透明

ちょっと曇ってたけど、この透明度!

とにかく透き通っていて美しいです。確か写真の前は小雨が降っていたと思います。

結構天気がコロコロ変わるので、晴れている時にいけたらもってもっと透き通っていたのかも。

湖なので波はないしとっても穏やかなのですが、少し泳いでいくと突然深くなって

しかも中心に向かうにつれて多分砂が少なくなるのか、水は透き通っていても

足元に見える色が青というか黒っぽくなってくるのです。

それがまた神秘的なんだけど、なんかふとブラックホールのようにも感じられて

ドキッとして急いで浅瀬に戻りましたw 

写真も白から少しずつダークな感じに見えると思います。わかるかな?

島内には他にもいくつも湖がありますよ。

お次は②マへノ号(Maheno)まずはお写真をどうぞ

ちょっと寄りすぎかな。大きな船です。

これは難破船です。

1935年にオーストラリアから日本に送られる道中でサイクロンに遭遇してしまいました。

船はそのままフレーザー島に打ち上げられ、そこから今日まで海水の塩分によって

ゆっくりと腐巧しています。まるでパイレートオブカリビアンや、ワンピースの世界のよう。

わたしが行ったときからまた時間が経っているので、今はもっと朽ちているかも。

フレーザー島の自然を満喫

最後に③75マイルビーチ

これはフレーザー島の東海岸に100km以上も続く白砂の75マイルビーチ

信号も車線もない砂浜を4WDで爆走するなんて!これもまた映画みたいな光景です。

波打ち際をドライブしたり、内陸側をドライブすれば砂漠をドライブしているような気分です。

3日間お世話になった車!

キャンプ用具とわたしたちを乗せて、3日間とってもお世話になりました。

その他にも、観光スポットはいくつかあります。私の場合は島の南側から上陸したので

主に北側でできるようなアクテビティはできなかったのですが、

北側ではシーズンにはクジラやイルカを見ることもできるそう!

シャンパン・プールズと呼ばれる自然のプールもあったり、

とにかく島全体が手つかずの自然に囲まれています。

二日目もたっぷり遊んで、海辺でキャンプです。

街灯などもないので陽が沈んでしまうと真っ暗なのですが、だからこそ月がまぶしい!!!

ちょっと曇りな1日だったので、月にも雲がかかってしまっているのですが見てください!

月がまぶしい!画質が荒いのは時代の産物という事で。。。

これ、夕方ではないんです。なんかちょっと変な感じですよね?月が明るすぎて。

真っ暗な砂浜をヘッドライトひとつで照らしながらデジカメをセットして撮影したのですが

眩しいし、大きいし、近いし。とても神秘的で感動しました。

オーストラリアにワーホリに行くなら是非行ってほしい島

何といってもオーストラリアは広いので、グレイハウンド(格安長距離バス)でラウンドする

といっても時間がかかります。

基本は主要都市や、その周り、個人的に行きたい土地を回ることが多いと思いますが

是非フレーザー島もそのリストに入れてみてください。

その後にもオーストラリア内を旅行しましたが、世界最大の砂の島はここだけです。

南半球って本当に太陽や月が大きく感じます。

エアーズロックにも行きましたが、そこはもう星が!無数の星が。

手を伸ばしたら届くんじゃないかという程に近く感じました。

あの星空は忘れられません。そのお話はまた。

島内には高級リゾートホテルもあるので、そこで働くという手もあると思いますし、

高級リゾートに宿泊して、上記のような観光スポットにツアーで行くことも可能です。

この景色、見てみたいと思いませんか?世界は広いんです。