矯正開始から16か月目。
上の歯にワイヤ―を通して12か月目です。
下の歯にワイヤ―を通して10か月目です。
前回はこんな感じ▽▼▽
ワイヤー卒業は突然に
その日は突然やってきた。
本日、ワイヤー矯正を卒業しました!
前回もうそろそろ終わりそうという話は聞いていたけど、正確な予定ではなかったのでまさか!本当にその日になるとは思っていませんでした。
先生に「並び方で気になるところはありますか?」と聞かれて、
自分でも随分きれいになってきていると感じていたので
「いやぁ、特にないかと」と答えたので、じゃ外しましょう!
という流れになりました!
ついに!ワイヤ―ともお別れです。
今回の調整内容
もう調整と言うより、ワイヤーとブラケットの撤去です。
ワイヤーは抜き取るだけなのですが、大変なのはブラケット。
ブラケットは強力な接着剤で歯にくっつけてあるのです。
なので、まずなにかの薬剤?で接着剤を柔らかく(?)して、
その後はバキバキ外していく感じです。もはや工事。
ヘラ?のような物で歯から剥がして、残った接着剤もバリバリ削り取って行く感じ。
わたし、知覚過敏気味な所もあるので、結構な力でバリバリ剥がされるのが結構不安だったのですが、ここは特に痛みもなく。
作業時間は多少かかりましたが、痛みという点では問題なしでした。
ワイヤーとブラケットが外れて、最初は違和感のあった唇周辺。
今までよりも口が閉じやすいはずなのに。
そんな違和感もすぐに無くなりました。
ワイヤー矯正は終わったのですが、これからしばらくは
マウスピース矯正(リテーナー)の期間が続きます。
というのも、やはり大人になってからの矯正はかなり強い力が必要なので、
1年2年で歯を動かしても、そのまま何もしなければ1年2年かけて少しずつもとに戻って行ってしまうのだそう。
と言うわけで、当日中に型どりをして、マウスピース矯正に切り替わりました。
基本は24時間装着。食事と歯磨き以外は付けていてくださいとのこと。
この先1年間はこんな感じで生活していきます。
マウスピース矯正vsワイヤー矯正
まずね、ワイヤー矯正を外した後、数日間は・・・歯が痛い。
普通に虫歯なんじゃ?!と思うほどに甘いものがしみたり、
食べ物を噛むと痛かったり、
えええワイヤー付けたままで良かったかも・・・泣。とか思いました。
それが1週間くらい続きました。
マウスピースもといリテーナー付けてるときは良いのですが、
食事の時がとにかく痛みがち。
ワイヤ―を外してもらった時に、もちろんチェックしてもらって虫歯はないとの事。
それだけ今まで歯や歯茎に力を加えていたんだなと思いました。
突然の変化に、歯も驚いているわけです。
しばらくは調整しながら付き合っていくしかないかな、と言う感じです。
そして、マウスピース矯正、やってみて初めて分かったデメリット!!!!!
それは・・・「間食ができない!」これに尽きると思います。
当然ですが、マウスピースしたまま飲食はできません。
お茶くらいなら飲めますが、スタバのフラペチーノとか多分アウトだと思う。(やったことはない)
飴とか咀嚼しないものならいいかな、と思いますよね。
多分ダメです。溶けた砂糖水が歯とマウスピースの隙間に溜まって・・・
多分虫歯になります。
ということで、間食するたびに外さないといけないのですよ、マウスピースを。
そして、多少の歯磨きやうがいなどをしてから再度マウスピースをはめるという。
この作業、めちゃくちゃ面倒じゃありませんか?!
しかも、マウスピースって人前で堂々と外すものではないので
その都度トイレとかで外してこないといけないのです。
そして無くさないように管理して・・・磨いて・・・再装着。大変です。
とても手間です。
間食しない人は全く問題ないとおもいますが、間食やお菓子、甘いものが好きな人には結構ストレスかもしれないです。
わたしはワイヤー矯正にしておいて正解だったな、とこの時に初めて比較して感じました。
とはいっても、このリテーナーとも1年くらいはお付き合いするのですが。
リテーナーを付けていると驚くのが、歯磨きしてから装着しているのに次に外すときには何か汚れている。この現象謎すぎ。
でも最近はマウスピースの洗浄剤があるので、これ使って清潔に保ってます!
やはり歯というか口内はなかなか繊細なんですね。
やっとフロスも普通に通せるようになったし、歯そのもののケアは楽になりましたが、大変なのはマウスピースのケアかな。
多分、来月も通院するので経過をご報告します!