矯正開始から11か月目。
上の歯にワイヤ―を通して7か月目です。
下の歯にワイヤ―を通して5か月目です。
前回はこんな感じ▽▼▽
ついに嚙み合わせも調整開始
いつも通りの月1メンテナンスです。
この1か月はとても早かった。
ワイヤーを交換した後の数日は、確かに少し違和感があって硬いものを噛むのは大変でした。
それも数日間のみ。
すぐに通常に近い状態に戻りました。
また両奥歯の隙間にゴムをはさみましたが、
片方は数日で、もう片方は約3週間で外れてしまいました。
今までは、どのタイミングでそれが外れたのか分からなかったのですが、
今回は外れた瞬間が分かりました!
ずばり、硬いものを噛みしめたタイミングで奥歯の隙間からズレて外れてしまったのです。
ワイヤー矯正中は基本的に硬いものはNGです。
調整後は痛くて食べれるわけも無いのですが、
だんだんと慣れてくると、気も緩み、硬いものを食べてしまいます。
そうなると、ゴムが外れてしまうこともあるというわけです。
同様にワイヤーが歪んでしまうこともあるみたいです。
今回の調整内容
まずは上の歯。
ここ数か月間は何も変化がありません。
ワイヤ―も交換していないです。
特に問題もなく、順調そのものです。先生からもはなまるもらいました。
下はワイヤ―を交換しました。
今までは形状記憶のワイヤ―でしたが、今月から上のは同様、
太くてしっかりしたワイヤーに変更となります。
加えて、一番奥の歯にリングを装着しました。
これをはめやすくするために、先月は奥歯の隙間にゴムを装着したのです。
上の歯にも同様にリングをはめていますが、やはり下の歯ほうが力がかかるのでしょう。
リングをはめるだけでなく、接着剤を使って接着されました。
ワイヤーに関しては特に問題もなく、大きな痛みの変化もありません。
今月大きく変わったのが、噛み合わせの調整が始まったことです。
今までは歯並びの歪みを取ることがミッションでしたが、
矯正は歯並びと噛み合わせの両方を調整する必要があります。
と言うわけで、今月から噛み合わせの調整が始まりました。
どのように調整するかと言うと、上下のブラケットにゴムを引っかけて調整します。
このことを矯正用語(?)で「ゴムかけ」と呼ぶようです!
調べてみると、この工程はマウスピース矯正でも行うもので、こんな感じ
ゴムかけの面倒な点は色々あります。小さい。扱いにくい。無くなりやすい、など。
それよりも、わたしが一番驚いているのは、見た目!
今までもブラケットとワイヤーだけであれば、個人的にはあまり気にならなかったのですが、
このゴムがとても目立つ!そして見た目に違和感がある!!
痛みはあまりなく、逆にゴムかけをしている方が歯並びが締まっているように感じます。
ゴムがあるせいで、大きく口は開きません。間食がしにくいです。
ゴムを付けたまま、調子に乗ってお煎餅とか食べてると、ゴムが切れます。w
という事で食事中はゴムを外します。
このゴム、とてつもなく小さい。直径3mmくらいです。
初めはうまくつけられなくて、弾力でピューンとどこかに飛んで行ってしまいました。
それも何度かやれば慣れます。
外食時などに付けたり外したりする場合は気を使いますね。
このゴムかけもさぼると矯正期間が伸びてしまうので、食事の時を除いて装着が望ましいです。
ただ、食後に歯磨きをしたら付けよう!と思って歯磨きをしたのに
ゴムかけだけ忘れてた、なんてこともあります。。。
そう考えると、もしマウスピース矯正をしていたら、
多分マウスピースを付け忘れることがしばしばあるのではないか、
と思わずにはいられません。
今月の注意点
今月から、矯正的には「ゴムかけ」という大きな変化がありました。
調べてみると、このゴムかけが一番痛みを感じる人もいるそうで、
歯の可動は大きいのかもしれません。
そろそろワイヤ―を装着して7か月が経とうとしています。
少しずつ、慣れによるおごりや気の緩みも出てきています。
固い食べ物や、お餅のような粘着性のあるもの。
絶対に食べてはいけないというわけではないと思いますが、食べない方が良いはずです。
そういえばこの前、お土産の信玄餅を食べてしまいました。
新たにゴムかけが始まったことによって、より一層矯正を意識しないと、
ゴムかけをサボるのは想像以上に簡単です。
ランチ後、歯をみがいた後、ゴムかけを忘れた事。既に数回あります。
思い出したら急いで装着します。
でも、こういう些細な積み重ねで矯正の期間が短くなったり、
より歯並びが綺麗になったりするのだろうと思います。
今月のお気に入り歯ブラシ