ワーホリ検討中のあなたへ。
あなたはまずグーグルで「ワーホリ」と検索しましたね?
そこで表示される検索結果は、当然、留学エージェントやワーホリ協会のサイト。
初めてのワーホリ。もしかしたら初めての海外かもしれない。
最高のワーホリにしたい、そんな夢と希望でいっぱいだと思う。
あなたのワーホリを最高の経験にするために。
留学エージェントを最大限に活用しよう、のお話。
渡航する前から、ワーホリ全体をサポートしてくれる
過去に2度のワーホリに行ったわたしは、1度目は留学エージェントを利用し、2度目は留学エージェントを利用しなかった。
というのも、1度目は留学エージェントを利用しないと語学学校に行けないと思っていたからだ。
思い込みとは不思議なもので、自力で語学学校に行けるなど想像もしなかった。
しかし、実際は留学エージェントを利用しなくても語学学校に行くことができた。
その話はこちら↓
ではまず、留学エージェントはどんなことをしてくれるのだろう。
答えは簡単。
留学やワーホリに必要な、あらゆる手続きや作業をサポートしてくれるところ。
学校選びから入学手続き、ビザの申請、航空券の手配、ホームステイ先の手配、保険など、サポート内容は幅広い。
上のような作業をすべて自力で行うのはかなり手間がかかるし、中には英語での書類作成でミスをして手続きが滞ってしまう場合もある。
そんな時にサポートしてくれる存在こそが留学エージェントだ。
特に初めてのワーホリで右も左も分からない人にとっては頼れる存在である。
特に、ホームステイ先を自力で手配するのは難しい。
万が一ホストファミリーとトラブルになった場合に、留学エージェントが仲介して対処してくれるのは安心だ。
ホームステイを希望する際は、迷わず留学エージェントを利用しよう。
わたしの場合、1度目のワーホリはオーストラリアで、最初の2か月間はちょっと田舎にある語学学校に行くことを選んだ。ヌーサという町だった。
ヌーサの町には語学学校がこそしかなかったので、ネットの掲示板などで日本語で得られる賃貸情報やバイト情報がシドニーやメルボルンとは違い、ほとんどなかった。
だから当時は、渡航する前に自力で住む部屋を手配することは不可能に近かった。
ヌーサはブリスベンの空港からもバスで1時間半ほどかかる場所だったから、初めてのワーホリで空港から自力でその町まで行く自信もなかった。
結果として、ブリスベンの空港からヌーサまでの移動手段と語学学校の入学手続き、そして学校に通っている間の学生寮の手配を留学エージェントに依頼した。
ワーホリそのものが初めてだったこともあり、あらゆる手配を代わりに行ってくれた留学エージェントは間違いなく頼りになる存在だった。
現地オフィスは実家みたいなもの。渡航後の困りごともサポートしてくれる
留学エージェントにお願いすれば渡航の為の手配はほとんど全てやってくれる。
だからと言って、これですべての準備が終わりかと言ったら、そうではない。
これから日本ではない土地で新しい生活を始めるうえで、その土地のこと、国のこと自ら調べて理解しようとする姿勢は、その後の生活をスムーズに進めるうえで欠かせない。
これだけインターネットが普及している現在、大抵のことはネットで調べれば知ることができる。
ワーホリのビザの申請も、旅券の手配も、行き先が決まっていればそこにどんな語学学校があるかくらいは、ググれば簡単に調べることができる。
もちろん留学エージェントに依頼することも可能だ。
しかし、やはり大切なのは、それを調べる過程。
荷造りの為に気候を調べていたはずが、気が付いたらその季節に会いそうな洋服のサイトにたどり着き、その実店舗がオーストラリアのどこにあるか知る。なんていう、本来の目的とは違うサイトに寄り道することもしょっちゅうある。
そのおかげで、生活に必要な情報を得ることもある。
調べる過程で疑問がわけばそれについてまた調べる、その繰り返しで理解が深まる。
知らないより知っているほうが、生活をする上で自信になる。
無事に渡航した後も、生活に必要な手続きはまだまだある。
まずは両替、携帯電話の契約、銀行口座の開設など、日本でやっても手間がかかるような作業である。
契約関係はネットの情報が最新ではない場合もあるし、ネットの情報通りに行かないこともある。
そんな時に頼りになるのが、留学エージェントである。
特に現地にオフィスがある留学エージェントは、実家のような存在。
日本語を話せるスタッフがいる、という安心感は計り知れない。
現地スタッフでしか知りえない情報も教えてくれるだろう。
わたしも、渡航後に現地オフィスで開かれたピザ食べ放題交流会に参加して友だちができた。
ついでにピザも沢山食べて1食分お金が浮いた。
オフィスには売ります・買いますの掲示板などもあって情報交換ができたりする。
ワーホリをしている人は常に流動していているから、帰国にあたって携帯を安く譲りますとか、別のエリアに移動するのでバイトを引き継ぎます、なんて言う情報を得ることも可能だ。
実際、わたしはそれでラジオ付きスピーカーと自転車を譲った。
ちょっとお小遣いになった。
帰国前にオーストラリア内をバックパッカーした際には、その間スーツケースを預かってもらったりもした。
万が一、渡航先でトラブルなどに巻き込まれた場合にもサポートしてくれる留学エージェント。
現地に頼れる日本人がいる、というのはとても心強い。
ワーホリをより充実させ、安全なものにするために
とにかく留学エージェントを利用するメリットは沢山ある。
特に、コロナの影響が解消されない今、万が一何かあったときに頼れる人やサポートをしてくれる人がいるという安心感は日々の生活にも大きく影響するだろう。
異国の地、通じない言葉、慣れない食事など、普段ならなんでもないことが心配事になるものだ。
留学エージェントには、大きく分けて2つある。
無料の留学エージェントと有料の留学エージェントだ。
無料とは言え、彼らもボランティアではない。
つまりどこかに少額であれ手数料が含まれている考えたほうが理解しやすいのではないかと思う。
それでも、この金額でこのサービスをお願いしたいと納得する見積もりであれば活用しよう。
もし金額に納得できない場合は、見積もりを比較することも検討しよう。
特にこんなに人は留学エージェントの利用がおススメ。
- ワーホリがはじめての人
- 語学力がちょっと不安な人
- できるだけ手間を省きたい人
- トラブル時が心配な人
まずは情報収集のつもりでカウンセリングを受けるか、パンフレットをもらってみよう。
留学エージェントうまく活用して、あなたのワーホリを最高の経験に。
世界は広いんです。