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留学もワーホリもバックパッカーも全部大賛成派。だって世界は広いんです。

the world is yours バックパッカー
the world is yours

口癖のように言っていますが、世界は広いです。
ネットが普及し、指一本で簡単に世界中の情報にアクセスできる便利な時代になっても、世界が広いことを実感するためには、実際に世界に出てみるしかないのです。

可愛い子には旅をさせよ
少年よ大志を抱け

昔からこんな言葉があるのにはやはり理由があるんです。
世界出るときに一番役立つもの、それは絶対に、間違いなく英語です。

なんで英語が便利アイテムなのか

答えは簡単!世界中で一番通じる言葉だからです。
たとえ、留学先・ワーホリ先・バックパッカー先で使われる言語が英語でなくても、英語はいつだって便利アイテムに変わりありません。

何度も言っていますが、世界は広いです。
今あなたが見ている景色は、世界地図でみても点でしかありません。
それだけは忘れないでいてください。(ってパラサイトでお母さんが言った場面覚えていますか?)

英語は世界で一番使われている言語であることは周知の事実です。
しかしそれはEnglishではなく、Broken Englishなんです。
つまり、英語を話す人口のうち英語ネイティブ20%、英語非ネイティブ80%
英語非ネイティブとは英語以外の言語を第一言語にもつ人ということです。
わたしももちろん、英語非ネイティブです。

つまり世界で英語を話す人口の80%は英語が母国語でないということです。
とても興味深い事実だと思いませんか?
それでもみんな英語を話すんです。英語が第一言語の国に生まれた人はラッキーですね。
英語非ネイティブで頑張って英語を勉強

しているみなさん、えらいです。すごいです。自分をほめましょう。

英語が話せれば、母国語が英語でない国の人とも友だちになれるし、その国のことも知ることができる。友だちの輪が広がり、世界が広がり、視野も広がり、仕事の幅も広がります。
本当に便利なアイテムだと思いませんか??
2022年、この先の世界を生き抜くためには英語は本当に本当に便利なアイテムです。
だからこを、必須アイテムでもあるわけですが。

せっかく今は小学生から英語を習うのだから、英語の授業の一番初めにそのことを教えほしかったです。
だってThis is a pen.はわたしの人生に於いてこれまでもこれからも特に必要なさそうだから。

当然のことながら、留学すれば必ず英語が話せるようには、なりません。

留学の目的に英語のレベルアップは当然あったわけですが、残念ながら留学したら自動的に英語がペラペラになるということはありません。
はじめてのY2K 留学(2000年代に留学したという意味)では全然ペラペラにならなかったわたしが保証します。

今は令和です。良くも悪くも令和です。技術の進歩はすさまじいものです。
Google翻訳もあるしDeepLもある。仮に英語がよく分からなくても最低限の海外生活はできます。
特に寮生活はご飯も用意されているし、住むところもあります。
自分から積極的にコミュニケーションをとらなければ、日常生活はできます。
(もちろんきちんと勉強して、英語のレベルアップを目指すことは忘れないでほしいですが)

わたしのY2K留学を英語力の面から考えると、イギリス英語はアクセントが印象的ではありますがリスニングは少し耳が慣れた感覚はあります。
日常生活でよく使う言い回しを知ることはできました。
リーディングとライティングはあまり伸びなかったように感じます。
なぜならその練習をあまりしなかったからです。

日常生活で使うのは、圧倒的にスピーキングとリスニングですからね。
英語しか通じない環境にいると、日常生活でよく使うフレーズを覚えるのは自然なことです。
ただ、読み書きは出来なくても生活を脅かすほどの事態にはなりません。
毎日契約書を読むわけでもないし、特に寮生活だと。

周りのワーホリ経験者を見てみると、海外で生活すれば自動的にペラペラになると思っている人ほど英語力が伸びていない気がします。
そもそも、どうして海外で生活すれば英語がペラペラになるという考えが生まれたのでしょうね。
24時間英語漬けだから?それなら日本に居てもできます。
youtubeとかラジオとかCDとか24時間流しておけばいいんです。

つまり24時間英語漬けなら日本でもできるし、逆に海外に居ても24時間英語漬けなだけならペラペラにはならないというわけです。
英語の習得には、勉強、練習、努力が少なからず必要なのは、大前提です。

世界中で大人気のBTSのリーダーRMさんは、テレビドラマのフレンズを見て英語を習得したと公言しています。(2分10秒あたりから)

もちろんその外にもたくさん努力をされたと思いますが、留学をせずとも国連でスピーチができるほどの英語を習得しているのです。

つまり、留学やワーホリなどを迷っている人に言いたいことは
◎留学しなくても英語は習得できる
◎留学は英語を習得するためだけではなく、日本ではできない経験をする時間
だと考えてほしいのです。
(留学する目的がしっかり決まっている場合はそちらを達成してください)

だから世界は広いです

スマホ1台で世界中の情報を入手できたことで、世界を知った気になっていませんか。
わたし自身が世界中の全ての国に行ったことはないので自戒も込めています。
それでも、日本を出てみて初めて見える世界があるのです。
日本を出てみたら日本の良さがわかることもあるし、ネットで得た海外の情報が実際に行ってみたら違ったという事もあるのです。

海外で英語が通じなかったことが悔しくて、それが英語を勉強するモチベーションになるかもしれない。海外でできた友だちともっと深い話をしたくなることもあると思います。
もちろん英語圏以外の国に行くのも大大大賛成です。

だからわたしは、留学もワーホリもバックパッカーも全部、大賛成派です。
悩んでいるなら行ってください。絶対あなたの人生の大きな要素になります。
旅行もいいと思います!旅行だと短期にはなってしまうけれど、日本でない世界を体験することには変わりありません。
あなたの五感はネット上にありません。

世界は目まぐるしく変化しています。
日本にも良い所は沢山あるし、素敵な国だと思います。
でも日本のことしか知らないと、それが特殊な環境だという事にも気が付けないのです。
日本では当たり前のように水道水から出る水を飲むことができるけれど、世界中でそれが可能な国は数える程しかないです。

とにかく広い世界に、一歩を踏み出してほしい。
みんなが広い世界に羽ばたいて、今その目に見えているものが、この世の全てではないということ、その先の広い世界に出会えますように。

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