実は先日からワイヤー矯正をはじめまして。
最近は手ごろなマウスピース矯正が流行っていますが、あえてワイヤー矯正を選びました。
実際の使用感とともにワイヤー矯正日記を書いていきたいと思います。
ワイヤー矯正をする、お話。
なぜ今ワイヤー矯正?
それはズバリ!確実に成果を出したかったから。
わたしが行った歯科医院は、ワイヤー矯正も、マウスピース矯正もどちらも扱っていました。
わたしの歯並びであれば、どちらの矯正でもOKいう事だったので悩みました。
(歯並びによってはマウスピース矯正ができないことがあります)
もちろん、それぞれの矯正にはメリット・デメリットがあります。
歯科医院に行けば必ずメリットデメリットはちゃんと教えてくれますが、まずはネットなどでそれぞれの矯正のメリット・デメリットの下調べをして、疑問点を整理してから実際に歯科医院で現場の声を教えてもらうと安心だと思います。
わたしがワイヤー矯正を選んだのは以下の理由からです。
◎確実に成果を得られるから
◎紛失の心配がないから
◎見た目は気にしないから
◎確実に成果を得られるから
ワイヤー矯正は自力では外せません。つまり1日24時間つけっぱなしです。
対称的にマウスピース矯正が自身で付け外しできるのはメリットでもありますが、自身で管理して1日20時間以上装着しなければいけないのは、ある意味でデメリットです。
今日はお出かけするから休憩といった具合で未装着の時間が長くなると、次にマウスピースをはめるときに歯が戻ってしまって痛みもあるとか。
これを自分で管理できる自信がありませんでした。
最初のうちは気を付けていても、気が付いたら食後に付け忘れた!なんてことをしでかしそうだったので、わたしはワイヤー矯正を選択しました。
◎紛失の心配がないから
これは当然、ワイヤー矯正は自力で外すことができませんので無くすこともありません。
つい最近、お友だちのお子さんがマウスピース矯正器具を紛失した話を聞きました。
朝の忙しい時間、歯磨きをしている間ティッシュの上に置いた透明のマウスピースは、ティッシュと一緒に恐らくゴミ箱へ行ってしまったとのこと。
マウスピースの再制作にはもちろん、追加費用が必要です。
◎見た目は気にしないから
これは人それぞれだと思いますが、わたしはワイヤー矯正が見えることに全く抵抗がありません!
むしろアグリィベティとか個性的で可愛いと思う派。
なので、見た目について不安はありません。
今は透明の矯正器具があるので、上の写真のようなものは少ないとか。
ワイヤー矯正で唯一心配していること
それは・・・
◎虫歯になること
わたしは普段からオーラルケアに関心があるタイプなので、マウスウォッシュ、フロス、歯ブラシは必ず行います。スタメンはこちら
セラブレスのマウスウォッシュは有名ですよね。
指原さんや華金カップルさんも紹介しています。
ノンアルコールで全然ピリピリしないのに、口臭予防効果がすごい。
フロスは1度使い始めると、使わない方が気持ち悪くなります。
そもそも歯ブラシで磨ける歯垢は全体の60%くらい。
海外の歯ブラシがやたら大きいのは、そもそも歯ブラシだけで歯磨きを完了させるという考えがないから。歯ブラシ+フロスはセットで使います。
クラプロックスの歯ブラシも有名ですよね。
1本1000円くらいするのでちょっとお高めなんですが、超極細毛で植毛本数が圧倒的に多い!
この歯ブラシで歯茎をマッサージするように磨くと、とても気持ちが良いのです。
しかしワイヤー矯正をするとフロスができません。
フロスをしないとなんだか気持ち悪いし、虫歯にならないか不安でした。
それを歯医者さんに相談してみると、月に1回メンテナンスに来る必要があるし、よっぽど歯磨きがちゃんとできない子どもでなければ虫歯になる人はいない、とのことだったので、ここは歯医者さんを信頼することにしました。
マウスウォッシュは使用できるとのこと。
ワイヤー矯正開始
開始と知っても、実際に装着するまでには意外と時間がかかります。
これは歯科医院によって差があるのかもしれません。
事前に1か月ごとのスケジュールを確認すると安心です。
初回は・・・
レントゲンを撮ります。
正面から、左右から、上からなどお口周りを把握する目的だと思います。
歯の模型もとりましたし、写真もあらゆる角度でたくさん撮影されました。
これをもって矯正の設計や計画をたててくれるとのことです。
矯正が始まると、固いものと、お餅やガムなどの粘着性のあるものは食べられないそうなので、この先の1か月間に食べ収めるようにアドバイスをもらいました。(親切!)
次回より、より具体的な段階に入っていきます。