サブスクって本当に便利!!!
便利なものは活用してこそです。
海外生活をしていても、日本のドラマとか見たくなることありますよね。
今日はサブスクがなかった時代の、お話。
2001年。MDを山ほど持参して留学。
サブスクがなくて、mp3もなくて、MD(知ってますか?!)もなくて、CDの時代は
海外までCD持っていくしかなかったんですよ!
重いしかさばるし大変だった。。。本も一緒。
2001年、わたしの中ではMD(ミニディスク)が主流でした。
CDよりは小さくて、何よりポータブルプレーヤーがコンパクトでCDより気に入ってました。
2001年当時、わたしは大好きなアーティストがいて(以後「推し」とします)
推しを中心に生活が回っていたといっても過言ではありません。
留学は行ってみたい気もしたけれど、でも推しを切り離すことはできませんでした。
海外でも推しの歌は聞きたいし、推しも含め音楽を聴くことが好きだったので
沢山のMDを手荷物で機内に持ち込んで留学へ行くことに。
100枚近くMDをもっていったと思います。重かった。。。もっと持っていきたかった。
本も同じで、海外で日本語の本を手に入れることは簡単ではありません。
近年は、日本人が多く住んでいるような街にはブックオフあったりするので
古本であれば日本の書籍を比較的安価で入手できますよ。
2001年のロンドンにはブックオフはなかったのですが、ピカデリーサービスに
ジャパンセンター、通称ジャパセンと言って日本の食材や雑誌、CDなどを扱っている
お店がありました。雑誌なども比較的タイムリーに手に入るのですが、高い。
日本で買う値段の3,4倍します。
今では考えられないですが、当時はサブスクのサの字もありませんでしたからね。
ジャパセンに行ってcutieの表紙を見るだけで、どれだけ心が躍ったことか。
そんな時代があったんですよ。想像できますか??
2007年。iriverをもってワーホリ。2011年。iPhoneをもってワーホリ。
2007年、サブスクはなかったもののmp3プレーヤーはありました。
やはり私にとって音楽は欠かせなかったので、当時愛用していたiriverをもってワーホリへ。
ちょっと気分が落ちた時や、海外の友だちと音楽を共有するときなど
とってもお世話になりました。とは言えまだサブスクはなかったし、
PCをもって留学をする人は少なく、ネットは語学学校やネットカフェでしていました。
ネットワークも基本は有線で、wifiなんて夢の話。
もちろん本は代替できるものはなく持参するしかありませんでした。
その後の2011年、日本でもスマホがはやり始めたタイミングとは言え、
まだガラケーの人も沢山いて割合は半々くらいの時代。
日本ではwifiはあまり使えなかったけど、海外では街中でfree-wifiが飛んでてすごい!て感じ。
PCをもっていくのは邪魔だったので、わたしはiPhoneを1台持ってワーホリへ。
まだSIMフリーのiPhoneはなかったので、カナダで別途プリペイドの携帯を購入しましたが
ステイ先や、街中のスタバやドラッグストアなどはfree-wifiが飛んでいるので
ほとんど困りませんでした。
もちろんiPodで音楽も聴けるし、こんな手のひらに収まるくらい小さい機械すごいー
ってのか2011年でした。
使えるものは使って、楽しく過ごそう!!!
留学やワーホリなど、はじめての海外生活は慣れないことも沢山あります。
英語に疲れた時は日本語でリフレッシュしたっていいんですよ!
今はスマホが1台あってサブスクがあれば、音楽も聴けるし本も雑誌も漫画も読める、
映画だって見られます。しかも多言語で!
無料で楽しめるものもあれば有料のものもありますが、本当にありがたいことに
海外に居ようがどこに居ようが、クレカがあれば大抵のサービスは契約できるし
雑誌も漫画も新譜もすぐに手に入る。本当に便利な時代ですね。
個人的には、やはり書籍系のサブスクが便利でおススメ!
海外に行ってもラジオから音楽は流れてくるけど、本は自分から探しに行かないと
なかなか出会えないですからね。
世界は広いんです。