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バックパッカーとは怖い旅をすることじゃない

backpacker バックパッカー
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「バックパッカー」
シンプルに訳せば、バックパック(リュック)を背負って旅をする人のこと。
決して危ないことを経験するために行く旅ではありません。

勘違い厳禁!バックパッカーを正しく理解する、お話。

バックパッカーも変化する

バックパッカーと聞くと、「怖い」「危ない」等のネガティブなイメージもあると思います。
確かに「バックパッカー 体験談」のようなワードで検索すると、危険な体験談が多く出てきます。

しかし、それは全ての人が経験しているものではありません。
わたしの場合は、インドや南米などに行きましたが危険な体験談はありませんでした。

多分ですが、人は普段しないような経験をすると人に話したくなるのです。
その珍しい話はネットで拡散されやすいのです。みんな刺激的な話が好きなんですね。

対照的に、無事に何事もなく過ごした旅については拡散がされにくいのです。
その結果、ネットには危険なバックパッカー体験談が多くあるのではないかと思うのです。

コロナの影響で旅行をすることは簡単ではなくなりました。
また旅行ができる世界になることを祈っています。

かつてのバックパッカーは貧乏旅行という印象でしたが、バックパッカーは貧乏旅行をしないといけないなんてルールや決まった定義はありません。

どこまでがバックパッカーで、どこからが旅行かという決まりもありません。
旅行にバックパックで行く人もいますよね。

交通の便が悪かったり、道が整備されていないような国に行く時は、背負えるバックパックが便利だし、治安に不安がある国に行くときは綺麗なお洋服を着ていくことがリスクになることもあります。

なのでなにを以てバックパッカーなのか難しいところはあります。

かつては地球の歩き方のようなガイドブックが情報源でしたが、今は手のひらに収まるスマホが1台あってネットさえつながれば、無限の最新情報を入手できます。
翻訳ソフトもあるので言葉に困ることも少ないかもしれません。

つまり、時代とともに旅行のスタイルも変化をしていくというわけです。

バックパッカーの楽しみ

ここではバックパッカーを「ツアー旅行ではなく、ちょっとアクセスの難しい国へ行く旅」というイメージで話を進めます。

このような場合、ホテルのように設備が充実した宿が少ないので、安宿いわゆるユースホステルやバックパッカー宿、または民宿のようなところに泊まります。

そしてユースホステルやバックパッカー宿には世界中からバックパッカーが集まるので、そこで新たな出会いがあったりします!そこで仲良くなった仲間と観光に出かけたり、一緒に旅を続けることもあります。

実際にわたしも、メキシコの宿で友だちになり次の目的地で再度合流したことがあります。これこそがバックパッカーの醍醐味なのではないかと思います。

安宿は空調が整っていない場合も多いです。
この時、ドライヤーがとにかく役に立ちました。
電源がないほどに整備されていない場合は別ですが、布団にくるまりドライヤーで温風を当てて寒さを凌いだことがあります。
ドライヤーはさほど大きくないので、1台持っていくと便利ですよ!

海外は硬水のエリアも多く、日本とは違うので髪の毛も傷みがち。
イオン機能が付いていれば安心ですね。
下のドライヤーもコンパクトでお手頃。わたしも持っています!20年選手です。

バックパッカーで大切なこと

これは自分の身は自分で守ること。それに尽きます。
どこの国でも、日本でも治安の悪いエリアというものは存在します。

ネットで調べたり現地の人に聞いたり、これは必ず調べて知っておく必要があります。
最低限これは守りましょう。

バックパッカーは自分探しの旅、なんて言われたこともありますが私にはよくわからないです。
バックパッカーのみならず日本ではない国に行くことはとても意味のあることだと思います。

何度でも言いますが、世界は広いんです

それを実感するには自分の目で見て、自分の足でその地を踏んで、においや気温を感じて、現地の人と触れ合うことが一番です。

そして世界を見ることが、自分がその広い世界の中でどうなりたいか、どうやって過ごしたいか、などを考えるきっかけになると思います。

自分はここにいて、そして広い世界が存在することを知るのです。

まとめ

いわゆる観光地ではない場所に行く場合、バックパックを背負って旅行をすることが総合的に理にかなっているという意味でバックパッカーといわれるわけですが、そんな時にも英語(世界で1番使われている言語という意味で)が話せればより充実した時間を過ごすことができます。

より多くの情報を得られるし、友だちも増えるし、仲が深まれば旅の相棒になるかもしれない、そして旅だけでなく、友だちの国はどんな国なのか、なんで旅に来たのか、帰国したらどうするのか。

旅は、目的地に行くだけでなく、そこでの出会いから生まれるものにこそ最大の魅力があるのです。

世界は広いんです。

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