スポンサーリンク
スポンサーリンク

バックパッカー日記①(オーストラリア、カカドゥ国立公園)

backpacker's diary in australia バックパッカー
backpacker's diary in australia

こんにちは、ワーホリ推してたら外貨$に到着した人、yucoです。

ブログを書くにあたり、オーストラリアをバックパッカーしていた当時のことやモノを振り返っていたら、なんと日記が出てきました!www
無印のマス目などがない真っ白なノートを1冊持って行っていて、友だちのメアドとかフリーペーパーの切り抜きとか色々残っていました。

せっかくなので、ダーウィンからアリススプリングスまでのアドベンチャーツアーの部分を文字に起こして考察してみよう、のお話。

1日目の日記(原文)

夜中にDarwinに着いたにもかかわらず、6時出発のため早朝に起きて準備。
遂にツアーが始まるのだ。
まず、バス小さい!
何人かな?16人かな?アジア人1人だしー!!
やさしいドイツ人とホーランド人2人が仲良くしてくれて孤独は回避。
つーか皆、結構友だちと旅しに来てるんだね。イギリス人多い!びっくり。

とにかくバスはひたすら寝た。
カカドゥナショナルパークはとにかく大きくてね。
行けども行けども基本的には1本道の周りを緑が囲んでるだけでね。結構退屈でもあった。
となりのアダム氏は不思議な雰囲気を醸し出してて、フワフワした気分だった。

creek in aus
creek in aus

1日目の日記(解説)

ここダーウィンに来る前はメルボルンにいました。
その時の話はこちら↓です。お時間あれば読んでみてくださいね。


メルボルンからダーウィンに飛行機で飛んだわけですが、ダーウィンの宿についたのが多分夜中の1時とかだったはず。

仮眠程度に寝て、ついにダーウィンからアリススプリングスまでのアドベンチャーバスツアーが始まった。
このツアーは3つのツアーから構成されていた。
日記によれば最初のツアーは16人だったらしい。
正直この辺の記憶はあいまいです。日記を書いていた自分に感謝です。

日本人はおろか、アジア人はわたし一人だけだった。
確かにツアー全体を通じても、出会ったアジア人は日本人一人だけ。
多くはないにしろ、まさか一人とは思っていなかったので、ちょっと驚いたのを覚えている。
当時はコロナもなかったし、それなりにバックパッカー人口がいたと思うと、日本人には人気がないのだろうか。不思議である。

ホーランド人=オランダ人。
このドイツ人とオランダ人の女子2人にはすごく感謝しています。
わたしは単身で参加、しかも英語がぺラぺラではないことを気にかけてくれた。
日記の通り、1人で参加している人がほとんどいなくて、これはまさかの展開だった。

参加者は、特にイギリス人が多く、2人や3人のグループで参加していた。
みんな出身国が同じと共通の話題があるから、そこから輪が広がって自然とチームイギリスができていたように感じる。
てっきりみんな1人で参加してるのかと思っていた。(逆に何故そう思っていたのだろうか)

その日はカカドゥ国立公園に行ったらしい。
そしてわたしは退屈していたらしい。なぜ?
検索する限り、とても魅力的な場所なのですが???

カカドゥ国立公園ガイド - オーストラリア政府観光局
...

写真を探して、当時の自分が何を見て感じたのか、もう少し掘り下げたいと思います。
当時のデジカメ、なんかレアな記憶媒体だったのですよ。
今再生できるのだろうか。。。調査中です。

最後の一文のアダム氏。アメリカ人の男の子。確かバスケが好きだった。それだけ覚えている。
彼も私と同じく一人で参加していたから、自動的にバスの席が隣に。
彼と並んで、一番前の席に座っていた記憶がある。
例えるなら文系男子というか、ちょっとふわっとしていて、テンポがつかめなかった。
当時は英語もそんなに話せなかったし、共通の話題も見つからなかったので、積極的にお話をした記憶はありません。

↑今のわたしなら勿体ないよ!沢山お話したらいいのに!!と思うけど、当時はシャイだったのかな!

1日目の日記(考察)

この日記を書いたのはずいぶんと昔ですが、改めて日記を読むと、自分の記憶に残っている場面もありびっくりしています。
景色だけでなく当時の気持ちまでもが思い出せるので、とても刺激的な時間を過ごしたのだろう。

本当はカカドゥ国立公園がその日のメインイベントなはずなのに、その景色については「退屈」の一言で終了。なぜ?

はじめてのバックパッカー。
はじめてのオーストラリアで単身でツアー参加。
はじめて会う人々。
はじめて尽くしでいろいろと緊張していたのかもしれない。

とはいえ、世界遺産のカカドゥ国立公園の景色があまり記憶に残っていないとは不覚である。
特にわたし、滝が好きなんです。べネスエラのエンジェルフォールを見てから虜になった。
そしてカカドゥ国立公園にも立派な滝があるじゃないか!
この事実を知ってしまったら、もう一度行ってみたくてたまらない。

世界は広いんです。

旅のお供にサブスクが便利!本、動画、音楽。すべてが旅を彩ってくれますよ。

イーブックジャパン