こんにちは、ワーホリ推してたら外貨$に到着した人、yucoです。
日記を読む限り5日目は特に何も起きていなかった模様。
なので、1日飛ばして6日目の日記を書きたいと思います。
前回の日記はこちら
6日目の日記(原文)
今日からまた新しいツアー。朝の5:10集合。
こんな集合時間にもだいぶ慣れてきた。
意外と普通に起きて、早朝からパンまで食べちゃって元気でした。
途中でまたアイスコーヒーを飲んだ。やはりお腹痛くなる。なんでかな?
他の食事が良くなかったのかな。
とにかく遠い。お昼ご飯の前に1回お散歩に行ったんだけど、昨夜イスにぶつけて出血した小指が痛い。
アクシデント過ぎる。
頂上までは行けなかったけど、キングスキャニオンもみてきました。めちゃくちゃ日焼けした。
ジョーダンは、よくできたガイドだ。ツアーが10人と少ないからかもしれないけど。
ランチはプールのあるところでサンドウィッチ。
スケジュールにはなかったんだけど、サンセットが見たいってことで急遽ツメツメのスケジュールに変更。おかげてサンセットが見れた。
エアーズロックの反対側に太陽が沈むの。そしてそこから月が昇るの。
太陽が沈んでいくのがきれいだった。
夜はラストBBQ。very best BBQだった。
美味しかった。ステーキにパイナップルチーズ、オニオン。あとトマトを焼いたやつが最高だった。
ご飯後にシャワーを浴びて、今日はお酒なしだったから星を眺めながら早々に寝支度。
コンタクトを外した瞬間、すべてがぼやけてすぐ寝たw
今日の流れ星は、長――――――いのが2,3個見えた。
この国の空が好きだ。
気温41℃。ヴァセリン溶ける
6日目の日記(解説)
わたしが参加したダーウィンからウルルまでのバスツアーは、連続した3つの異なるツアーで構成されていて、これが最後のツアー。
ひとつ前のツアーは大所帯で賑やかだったけど、最後は10人くらいのアットホームなツアーだった。
フランス人の男の子がいたのは覚えている。他は自分の親くらいの年齢のご夫婦と、カップルが1組と、その他はみんな、わたしと同様に単独で参加していた。
このアドベンチャーツアーは、いつも朝が早い。
この日も朝の5:10集合、なんなら出発。
娯楽があるわけでもないから夜も早いのだけど。
ツアーの前半で教えてもらった、あの甘い甘いコーヒー牛乳をまた飲んだみたいだけど、やはり甘すぎて飲んでからちょっと後悔する。
この日は移動の途中にキングス・キャニオン(Kings Canyon)でのハイキングがあった。
時間の関係で頂上までは行けなかったけれど、というかそもそも広大なのだけれど。
灼熱の中ひたすらハイキング。
暑すぎて、正直景色がどうとかそんな記憶はあまりない。
しかも運悪く前日に足の小指から出血する怪我をしていた。
ハイキングシューズ持っているわけもなく、黒のコンバースハイを赤土で汚しながらひたすら歩いた。
このツアーのガイドはジョーダンという名前だった。
比較的少人数のツアーだったから、全員の希望が一致すればスケジュールを変更したりして、とても柔軟に対応してくれる素敵なガイドだった。
みんなの希望でハイキングを早めに切り上げて、サンセットを見れるようにスケジュールを進行してくれた。
ツアーに参加している人たちの年齢もバラバラだから、年配組にはハイキングはなかなかタフだったはず。
丘の上からエアーズロックの反対側に太陽が沈んでいく様子を眺めた。
周りには街灯もないし、人工的な音もないし、何もない。
ただ風の音と鳥の声の中、沈みゆく太陽を眺めていた。
すごく特別な時間だった。
太陽が沈んだと思ったら、すぐに月が昇ってきた。
陽が陰に変わっていく瞬間だ。
そのあとBBQを食べて、早めに就寝した。
6日目の日記(考察)
オーストラリアのノーザンテリトリー(Northern Territory)を縦断する3つのツアーのなかで、わたしはこのツアーが一番心地よかった。
10人ほどの少人数だったし、バスも快適で、とにかくガイドのジョーダンもツアーに参加していたメンバーも良い人たちだった。
アジア人は相変わらず1人で、多分最年少だったはず。
10人中半分くらいは英語非ネイティブだったから、国際色豊かだった。
みんな自分の国と、オーストラリアと、他のメンバーの出身国と、様々な視点があったと思う。
こういう時こそ英語がみんなの共通語になるから、英語が話せると世界中の色んな人とコミュニケーションが取れるのがいいな、と思う。
別に完璧な英語じゃなくていい。
話したい、仲良くなりたい、知りたい、その想いさえあれば、とても素敵な時間を過ごせる。
体験こそが「英語を話せるようになりたい!」という動機になるんじゃないかな、とわたしは思う。
この日は、雨なんて1滴も降らなくて、ただひたすら暑かった。
バスに乗っていても窓越しに陽ざしが突き刺してくるし(感覚的に)、バスを降りたらやたらハエがたくさんいる。
しかも、乾燥しているからハエが人間の水分のあるところに向かって飛んでくる。
唇とか眼球とかTシャツの汗をかいた部分とか。
サイズは一般的な日本のハエと同じくらいだけれど、数は異常。
蜂の駆除の時に使う、ネットのついた帽子のようなものがお土産として売っている程だ。
百歩譲って体にハエが止まってしまうのはアリだとしても、さすがに眼球や唇めがけてくるのはご勘弁願いたい。
ハエ対策のアイテムを持っているわけもなく、とりあえず動きを止めないようにして防御した。
オーストラリアは空が美しい。
オーストラリアというよりはこのノーザンテリトリー、アウトバックの空が美しいかもしれない。
はたまた、南半球の空が美しいのかも。
なぜならブラジルでも空が美しいと思ったから。
日本でも、もちろんそれ以外の国でも、美しい空に出会うことはあるけれど、
わたしはなぜか無性に南半球の空が好きなのである。
壮大さを感じるというか、mother EARTHという感じがする。
世界は広いんです。
世界135ヵ国に対応のクラウドWi-Fiを即日発送でレンタル!