メキシコのカンクンと言えばハネムーンのイメージが強いですが、バックパッカーだって一人旅だって楽しめます。
なぜなら、青い海を白い砂浜があればそれで幸せじゃないですか?
カンクンで過ごした3日間の、お話。
カンクンにもいろいろなホテルがある
当然のことながらカンクンにも超高級じゃないホテルもあります。
超高級~高級~中級~ビジネスホテル~安宿まで様々です。
わたしたちが泊まったのは、中級くらいかな?宿泊費にすべて含まれているオールインクルーシブで、お酒も飲み放題、食事もバイキング。アクティビティなどは付いていませんでした。
ホテルの規模は比較的コンパクトで、築年数は経っていたけどお掃除などは綺麗に行き届いていました。
ハネムーンよりファミリー向けといった感じのホテルです。
上の地図のビーチ沿いに長く伸びる「ソナオテレラ地区」にカンクンのリゾートホテル群は集中しているので、基本的にどこもホテルを出れば海!という感じ。
安宿などはここから少し離れた内陸部にあるので、海に行くにはバスに乗って行く感じです。
カリブ海の美しさ
カンクンに来て何をするか。
海しかないです。
飛行機から見えた時点で大興奮だったのですが、青い空、白い砂浜、嘘みたいに透き通ったブルーの海。
これを眺めてのんびりするのがカンクンの醍醐味だと思います。
海の色にもいろいろあると思うけど、わたしはここの海の色が一番好きです。
他にも海がきれいだなと思った場所はあるのですが、このコントラストが一番好き。本当に吸い込まれそうなブルーです。
これは9月です。
9月~11月は雨季にあたるので雨や曇りの日も多いと言われていますが、わたしが居た3日間はずっと晴れてました。
日差しもじりじりと熱く、3日あればしっかり日焼けして黒くなりました。
バス乗ってダウンタウンへ
メキシコはバスがとても便利です。
カンクンのリゾートエリアからもバスに乗って、街の中心部にある伝統的な街並みが残るダウンタウンに行くことができます。
こちらは本当に市民の生活が垣間見れるようなエリア。
ショッピングモールがあり、学校があり、公園があり、メルカド(マーケット)があります。マーケットではお土産なども購入できます。わたしは刺繍のされたトップスを買いました。そしてそれをメキシコでずっと着てました。
マーケットからの帰り道、ローカルの人で賑わっているお店で「ポジョデモレ」(チキンのチョコレート煮)をテイクアウトしました。
チョコ煮とは言っても、アクセント的にチョコレートが少し入っている程度なのでご心配なく。とても美味しかったですよ。
スペイン語で、ポジョがチキン、モレがソースのことです。ソパがスープで、バカがビーフ。旅をしながら食べ物の単語だけいくつか覚えました。
メキシコと言えばタコスだけど、カンクンではホテルのご飯を食べる機会が多かったので、タコスは食べませんでしたが、メキシコ料理は基本全部美味しかった!屋台で食べても美味しいし、レストランも美味しいし、ビールも美味しいし、やっぱりご飯が美味しい国は旅をしていても楽しいです。
結論:カンクンはだれでも楽しい
というわけで、カンクンはだれでも楽しい場所です!
もちろん、ハネムーンも良いし、友だちと来ても良いし(実際、卒業旅行でも人気らしい)、家族と来ても楽しいし、もちろん一人で来ても楽しいです。
この砂浜から海、そして空へのグラデーションは感動間違いなしです。
書いてるだけでまた行きたくなってきました。
世界は広いんです。